&MADE ミシュランシェフのバーガー屋さん シンガポール
ミシュラン三ツ星シェフのお店、&MADE。
以前はオーチャードエリアにあったと記憶していますが、現在はセントーサコーブに移転したそうです。
お店のホームページ。
とりあえずサラダ。
ドリンクのグラスが丸くて可愛い。
たっぷり入っています。
こちら、夫がオーダーした、フォアグラがずぅぅぅんと入っているバーガー。
定番の組み合わせで、間違いないですが、ロッシーニ風、、、バブルの香りが致します、、、。
こちらのバーガー、色んな方がブログにあげてます。
感想は色々。
私の個人的な感想は、パティは美味しいんだけどバンズが柔らか過ぎるのが残念だわーってこと。 ポテトはカリカリで、子供たちが食べ尽くしてました。
シンガポールって、基本的に食材は輸入頼り。 国内で作っているところもあるのですが、何しろ小さい国ですし、熱帯なので、気候的に厳しい部分もあります。
そして、人口に占める金持ち率は高いのでしょう。 TAXの問題で、世界中から富裕層がやってくるし、そこまで行かなくとも、各国駐在員たちも余裕のある暮らしをしている人がとても多いです。
結果、外食は比較的に割高になり、味、サービスに???と疑問符がついてしまうことも多いと私は感じました。
勿論、良心的にやっているお店、大変クオリティの高いお店ってのもあります。 あるのですが、私が今までに住んだ国の中では、満足度が低いことが多かったです。
シンガポールの飲食を絶賛している方も、ネットで見ている限りでは大勢いらっしゃるので、飽くまでも私の個人的な感想ということで、、、まあ、ここ、見ている人も殆どいないし、正直なところを書き残したいと思います。
こちらは&MADEで提供しているステーキ。
系列店L'Entrecoteで出しているのと同じものだそうです。
ソースはクリームとハーブとレモンの濃厚系。
ヘヴィですが、これは美味しかったと思います。
一人じゃ食べきれるもんでもないですが💦
ワインが進みます。
本店はこんな感じみたいです。
Birthday Cake
子供の誕生日には、学校にケーキを持って行く習慣があります。
自分のクラスメート全員分を持って行って配り、一緒に食べてHappyBirthdayを言ってもらいます。
インターナショナルスクールに限らず、オーストラリア、アメリカ、カナダ、或いはヨーロッパの国々でも、同じような習慣があると聞きました。 地域差や校風にもよるのかもしれません。
こちらは、我が家がある年手抜きで持って行ったもの。
日本製のカステラに、マジパンで飾りを置いただけです。
例年作っているのですが、その年は一時帰国直後で疲れていたので、つい。
カステラは大好評で、結果的には大変良かったです💓
日本のカステラは美味しくて、どこの国の方にも好まれます。
ケーキは、クラスにアレルギーの子さえいなければ比較的自由に何でも持って行って大丈夫、かなり華やかなデコレーションケーキを持ち込む子もいます。
香港やシンガポールは、金融都市だけに富裕層のお子さんも多数いらっしゃり、大変高価であろう巨大なキャラクターケーキが運び込まれ、ご家庭から派遣されたと思しき係りの方が先生に代わってカット、お皿に盛りつけて子供たちに配ることもしばしば。
そんな大金がかかるのは、我が家には無理ですが、子供が「あれがいい!」って言うことも無く、私の用意するものをニコニコと喜んでくれたので、助かりました。
うちの子に限らず、よそと比べて文句を言う子は、見たことがありません。 「ひとと自分は違う、家庭環境、方針、様々だ」ということが、当たり前に身に付いているようでした。 日本の学校、幼稚園、保育園だと「差がついては可哀相」と、お弁当さえもキャラ弁禁止にしたりすると聞いたことがあります。 でも、各家庭で様々な違いがあるのは、当たり前のはず。 大豪邸に住んでいる子、ホテルのレストランを貸し切ってバースデーパーティする子、色んな子が居ましたが、ちょっと羨ましいけれども、同じ生活が出来ないからって自分が不幸なわけではないですよね💦
さて、学校のケーキに話を戻して。
ホールケーキを切り出すのは、その分手間がかかるため、先生によっては「カップケーキなど、配るだけで済むものにしてください」と指定があることも。
派手な色彩のケーキが多く見受けられがちではありましたが、そういう添加物を好まないで、「なるべくシンプルに! お砂糖も少なく!」と仰る先生も。。。
私はヘルシーケーキ指定の時はプレーンシフォンケーキをココナッツシュガーで焼いて持って行きます。 うちの子はイージーなので文句も無く、それはそれで楽で好きでしたが、なかにはあからさまにガッカリする子も居て、難しいところでした。
ヘルシーな方が望ましいのは確かですが、せっかくお誕生日なのだから、子供が笑顔になるものを用意してやりたい、、、と、思う気持ちもとてもよくわかります。
こうして様々なアイディアを検索して、ひと月も前からプランを練るのですから。
歐林洞 鎌倉
ちょっとした贈り物、手みやげを買う時は割りと足を運ぶ、鎌倉の歐林洞。
定番はこちら。
もちろん、甘いものが好きな方に!
味もですが、パッケージのゴージャス感が好きなの。
ちょっと良い紅茶を淹れて、楽しみにして開封するようなお菓子。
特に、時間に余裕のある、年配の方への贈り物には喜ばれます。
私なぞ、楽しい子育て真っ最中、おやつは用意する一方で、自分は残ったのとか手近なものを口に突っ込んでますからねぇ、、、そういう食べ方って太るのよね、、、
本来は、食事もおやつも、きちっとした食器に盛りつけて並べて、向き合って、さあいただきます!ってすべきなのですが、、、
子供と居ると朝晩はバタバタです。
たまーに、ほんとうにたまーに、本店でイートインするのですが、こちら。
店内の優雅な雰囲気も、美しい食器も、きっちり綺麗に作られたケーキも素晴らしいです。 これは、和栗のモンブランです✨
パウンドケーキも優雅で大好きなのですが、季節で桜や栗が出るところも素敵。
ややアクセスが悪く、建長寺近くと、つまり鎌倉駅と北鎌倉駅の中間くらいにあるのですが、散策の休憩には丁度良い立地かと思います。
再成發五金 シンガポールの工場街のカフェ
変な名前ー、と思ったら、元々金属加工会社だった建物がカフェになったらしいです。
私、重度のコーヒーホリックだった(過去形、現在は随分マシに)ので、立回先のカフェは制覇しております。
こちらは現地で評判のよろしいカフェ。
雰囲気も良いので、在星日本人にも有名です。
中野美奈子さんまで。
在星中、一回だけお見かけしたことがあるのですが、脳が中野美奈子さんだと認識する前に「うっわ! 随分綺麗なひとが歩いてるもんだなー」と思いました。
やはり芸能界の方はお美しいのですね〜。あまり注目しても申し訳なく、視線を向けないようにと心がけましたが、有名人だからとかではなく、お綺麗なのでついつい見てしまいました。
ちなみに再成發五金のカフェラテですが、美味しいことは美味しいのですが、私にはコーヒー分が薄く感じました。
私はオーストラリア式の濃厚エスプレッソに慣れているためこのような感想になったものであり、多くの日本人は再成發五金を美味しい😍と感じるのではないかと思います。
雰囲気もレトロで良い感じ、こんなとこに!って意外性も含めて、お友達と訪れるにはピッタリのお店です。
日本のスタバは素敵。
私には子供が二人おりまして。
ある日私と子供たちとスターバックスに居たら、下の子がなんだかんだと言うわけです。 些細なこと。 子供らしいこと。 ちょっと面倒なこと。
上の子に、「娘ちゃんが母さんの抱っこからおりたくないって。 とりあえず息子くん、レジのところ行って、何を食べたいか見て来て。 決めたら、母さんがササッと買いに行くからね」と言いつけましたら、、、、、
しばらく戻ってきません。
視界の中にはいるわけですが、空いているとは言え、ショーケース前から動かず。
息子は優柔不断で、決めるのに時間がかかるから、その間娘がグズグズ言うと嫌だなと思って、一人で見に行かせたんですが、長過ぎる。 結局毎度同じものをオーダーするのですけどね💦
すると息子、カウンターで店員さんに何事か話しかけている。
(え、質問してるの???)
一瞬後、店員さんが私の方に駆け寄って来られました。
「お客様、あの、お子さんが、フィローネハムとマリボーチーズのホットサンドを召し上がりたいそうなのですが、」
「自分でオーダーしちゃったんですか! すみません、今支払いに行きます!」
「あの、こちらを持っていらして、ニコニコしてらっしゃるんですけど、商品は¥420でございますので、、、」
店員さんの差し出した手には、輝く10円玉が!!!!!!
きゃーごめんなさいーーーーーーーーー
うちの息子、10円でホットサンドとジュースをゲットしようとしましたか!!!
慌ててスタバカードを取り出し、カウンターに、、、と思ったら、娘を抱っこした私をそのまま座らせて、店員さんが往復して、お会計をしてくださいました。
あーはずかしい、、、と思っていたら、満面の笑みの息子が持って来たのがこれ。
ほっと、気が楽になりました。
店員さん、その節はありがとうございました。
息子も近い将来、このような指摘をソッと受けるようになるのでしょう。
イルブリガンテ鎌倉
高級ジェラート屋さんのイルブリガンテ。
鎌倉は小町通りにあります。
無添加の絶品ジェラート!
なんとデヴィ夫人も(番組で)来たらしいです。
フレーバーは多くて6種類くらい。
手作業、保存料なども一切無添加なので、そんなに多くは作れないのでしょうね。
ピスタチオがあるとラッキー!と思います。
アッフォガードも大変オススメ。
私のベストは、いつぞやいただいたカラブリア産ベルガモットでした。
お高いしちょっと遠いし並ぶし、なかなか行けないですが、たまに食べるととっても満足します☆
むかーし、並んで買って、さあ食べるぞってところで、息子がまさかの「トイレ」って騒ぎ出した時は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
切なかったです😭
学校で、食品アレルギー啓蒙キャンペーン
こちらは小麦、卵、乳製品を含まないカップケーキ!
シンガポール時代に、某インターナショナルスクールで販売されていたもの。
アレルギーへの理解を深め、アレルギーのある人への配慮を学ぶと言う教育の一貫で、学校でアレルギー対応のベーキングセールがありました。
主にアレルギーを持つ子の保護者が中心となってレシピを持ち寄り、お菓子を作り、販売、売り上げはアレルギーを持つ子供の支援団体への寄付です。
小麦も卵もクリームも入っていませんが、シュガー、そしてカラフルなスプリンクルは🆗なのね。。。
見た目通りにめちゃくちゃ甘かったのですが、お味は美味しかったです!
クリーム無しだと、すっごく甘くても、味わいは軽く感じるものなのですね〜。
子供たちは喜んで食べていました。
こういう教育をすることで、アレルギー、ひいては自分とは異なる他者へのケアをする、そういう心を持つことを自然に学ぶことが出来、素晴らしいなと思いました。
お菓子を焼いて販売してくれた保護者も、普段は仕事で忙しくて学校になかなか顔を出せない人まで、とても協力的。 こういった理由で会社を休むことも問題なく受け入れられている社会は羨ましいことです。
私はカロリーオフのケーキがあれば良いなあと思います💦