Hong Ha Hot Bread シドニーのベトナムロール!
私がバインミー、もといベトナムロールにハマったのは、シドニーはMascotマスコットという街で食べたからなんですねー。
全くの偶然で、何の気なしに買ったベトナムロール、、、オーストラリアではこう呼ばれています、、、が、実は地元でも超有名店のベトナムロールだったのです。
今でこそ、「シドニーで一番美味しいベトナムロールはどこの店?」何て記事がネットにもゴロゴロしている時代ですが、かれこれ15年以上も昔、「マスコットに物凄く美味しいベトナミーズベーカリーがある! あのベトナムロールを食べなければ!」と話題になっていたお店が、Hong Ha Hot Bread でした。 この店無くして、ベトナミーズロール・ブームは有り得ませんでした。 私にも、シドニーにも。
YouTubeまで。
見てるだけで私はハッピーです!
マスコットは空港近くの小さな何も無い街ですが、このベトナミーズロールのために訪れる価値有りです!!!
最高💓
空港〜ボンダイジャンクションの間のエクスプレスバスに乗り、マスコットショップスで下車すればOKです!!!
そう言えば、ベトナミーズロールが流行り始めた2003年頃だったか、このHong Ha Hot Breadオーナーの娘さんが身代金目当てに誘拐されたという噂があったのですが、あれは本当だったのでしょうか。
その頃私の英語力はまだまだ微妙過ぎて、事実を確かめるには至らなかったような記憶があります。
それにしても、今のベトナミーズロールブームを見るにつけ、
アタシその店15年以上前から知ってるわよーとか思っちゃうあたり、私も年をとったものです。
日本人にもこのお店が知られてて嬉しいです。
書いてるだけでシドニーが恋しくなってきましたので、何とか用事を見つけて、今年中には訪問したいと思っています。
独り身じゃなくなって以来、旅費も倍々で増えてしまいましたので、なかなか腰が重いんですけどね💦
シドニーはいつでも大好きな我が街です!
Birthday Cake
子供の誕生日には、学校にケーキを持って行く習慣があります。
自分のクラスメート全員分を持って行って配り、一緒に食べてHappyBirthdayを言ってもらいます。
インターナショナルスクールに限らず、オーストラリア、アメリカ、カナダ、或いはヨーロッパの国々でも、同じような習慣があると聞きました。 地域差や校風にもよるのかもしれません。
こちらは、我が家がある年手抜きで持って行ったもの。
日本製のカステラに、マジパンで飾りを置いただけです。
例年作っているのですが、その年は一時帰国直後で疲れていたので、つい。
カステラは大好評で、結果的には大変良かったです💓
日本のカステラは美味しくて、どこの国の方にも好まれます。
ケーキは、クラスにアレルギーの子さえいなければ比較的自由に何でも持って行って大丈夫、かなり華やかなデコレーションケーキを持ち込む子もいます。
香港やシンガポールは、金融都市だけに富裕層のお子さんも多数いらっしゃり、大変高価であろう巨大なキャラクターケーキが運び込まれ、ご家庭から派遣されたと思しき係りの方が先生に代わってカット、お皿に盛りつけて子供たちに配ることもしばしば。
そんな大金がかかるのは、我が家には無理ですが、子供が「あれがいい!」って言うことも無く、私の用意するものをニコニコと喜んでくれたので、助かりました。
うちの子に限らず、よそと比べて文句を言う子は、見たことがありません。 「ひとと自分は違う、家庭環境、方針、様々だ」ということが、当たり前に身に付いているようでした。 日本の学校、幼稚園、保育園だと「差がついては可哀相」と、お弁当さえもキャラ弁禁止にしたりすると聞いたことがあります。 でも、各家庭で様々な違いがあるのは、当たり前のはず。 大豪邸に住んでいる子、ホテルのレストランを貸し切ってバースデーパーティする子、色んな子が居ましたが、ちょっと羨ましいけれども、同じ生活が出来ないからって自分が不幸なわけではないですよね💦
さて、学校のケーキに話を戻して。
ホールケーキを切り出すのは、その分手間がかかるため、先生によっては「カップケーキなど、配るだけで済むものにしてください」と指定があることも。
派手な色彩のケーキが多く見受けられがちではありましたが、そういう添加物を好まないで、「なるべくシンプルに! お砂糖も少なく!」と仰る先生も。。。
私はヘルシーケーキ指定の時はプレーンシフォンケーキをココナッツシュガーで焼いて持って行きます。 うちの子はイージーなので文句も無く、それはそれで楽で好きでしたが、なかにはあからさまにガッカリする子も居て、難しいところでした。
ヘルシーな方が望ましいのは確かですが、せっかくお誕生日なのだから、子供が笑顔になるものを用意してやりたい、、、と、思う気持ちもとてもよくわかります。
こうして様々なアイディアを検索して、ひと月も前からプランを練るのですから。
ティムタム!
このパッケージを見ているだけでhappyになる人はオーストラリア経験者!
アーノッツ社のティムタム。
日本人には甘いと言われがちですが、現地では甘さ控えめのお菓子として大人気。
私は若い頃に鍛えました?ので、その気になれば一人で一気に1パック完食できますよ! 当地の美味しいカフェラテと最高です。
今はカルディなど輸入品屋さんでもよく見かけるようになり、嬉しい限りですが、日本にまでやってくるのは多くの場合、スタンダードなクラシック、チューイーキャラメル、ダブルチョコレートあたりまで。
限定フレーバーはなかなかお見かけしません。
写真は上から、タフィーアップル、ソルトキャラメル、ストリベリーシャンパーニュ、ピナコラーダ、パイナップル。
期間限定品の上、現地大手スーパーのウーリーズ、コールスのそれぞれのチェーン限定。 もっちろん日本では売ってません、シドニーからはるばる遊びに来てくれたお友達からのおみやげです。
オーストラリア時代のお友達と、我が家の家族みんなで食べ比べたのですが、一番人気はタフィーアップル! 赤いビスケットの見た目もレッドベルベットケーキみたいで可愛いし、甘酸っぱいお味がくせになる。
昔は限定フレーバー自体が珍しく、数年に一度発売されるホワイトティムタムがレアだったものですけれど、時代は変わったようです。
オーストラリアに行かれることがあれば、おみやげにオススメです!